Tuesday, November 27, 2018 9:46 AM
大リーグ観戦放棄呼びかけ 差別発言の議員に献金で
ミシシッピ州選出の白人女性ハイドスミス連邦上院議員がかつて同州で相次いだ黒人リンチ事件に寛容と取れる発言をしたことで、同議員に寄付をしたオーナーのいる大リーグ、ジャイアンツの試合観戦をボイコットするよう、人権派弁護士が呼びかけた。全国紙USAトゥデーが26日、報じた。
ミシシッピ州では白人が黒人を木にぶら下げてリンチ殺害する事件が繰り返された歴史がある。27日に上院補選の決選投票を控える共和党の同議員は「公開ぶら下げに招かれれば一番前にいたい」と発言し、批判された。
多数のオーナーが共同経営するジャイアンツは声明を出し「人種差別主義者を決して許容しない」としつつ「オーナーたちにはそれぞれの政治的意見がある」と釈明した。全30球団を統括する大リーグ機構も同議員に寄付していたことが問題になり、返還を求めた。(共同)
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