Monday, December 10, 2018 9:08 AM
断罪の一方的裁判続く ロイター記者逮捕から1年
ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャに関する極秘資料を警察から不法に入手したとして、国家機密法違反の罪で禁錮7年の判決を受けたロイター通信のミャンマー人記者2人が逮捕されてから12日で1年。2人が取材していた「国軍によるロヒンギャ殺害」という事実には目を背け、2人を断罪するための一方的とも思える裁判が続いている。
「判決は間違っている。『警察によって仕組まれたわな』という重要な証拠を無視している」と、ロイター幹部は11月5日に声明を発表。ワ・ロン記者(32)とチョー・ソー・ウー記者(27)は同日、禁錮7年の判決を不服として控訴した。
証人として出廷した警察官は4月、記者の逮捕は「警察が仕組んだわなだった」と証言。警察官から極秘資料を受け取った記者らが面会場所のレストランを出たところで、別の警察官が逮捕する段取りになっていたと説明したが、裁判では一顧だにされなかった。(共同)
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