Monday, December 10, 2018 9:09 AM

事故レベル「最も重大」 高知沖の米軍機接触

 高知県沖の太平洋上で6日、米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)のKC130空中給油機とFA18戦闘攻撃機が接触、墜落した事故について、米第3海兵遠征軍は9日、事故の深刻度を示す4分類のうち最も重大な「クラスA」に当たると公表した。

 同軍によると、事故は空中給油を含む訓練中に発生したが、事故時の2機の詳しい動きについては結論に至っていない。米軍は海上自衛隊や海上保安庁と協力し、行方不明者5人の捜索を続けている。(共同)