Friday, January 11, 2019 10:22 AM
贈賄容疑で竹田会長捜査 仏判事、公判可否判断へ
2020年の東京五輪招致を巡る贈収賄疑惑で、フランス捜査当局は11日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長を贈賄容疑者とする正式捜査の開始を決定したと明らかにした。強力な権限を持つ予審判事による「予審開始」が決まり、判事は捜査を重ねて公判請求の可否を判断する。捜査進展のスピードは不透明だ。
一方、国際オリンピック委員会(IOC)倫理委員会は11日に会合を開き、対応を協議する。竹田会長はIOCマーケティング委員長も務めており、AP通信によると、暫定的な資格停止になる可能性もある。
報道などによると、フランス当局は昨年12月10日に東京五輪招致委員会の理事長だった竹田会長から事情聴取した。招致に絡み、IOC委員側への贈賄に関与した疑いが持たれている。竹田会長は東京都内で11日、昨年12月に「担当判事のヒアリングには協力した」と明らかにした上で、疑惑について「あり得ない」と改めて否定した。(共同)
ニュース
01/11/2019 10:22 AM
11月新築住宅販売、5.9%増〜年換算で66.4万戸
01/11/2019 10:22 AM
ハノンシステムズ、カナダでの製造能力を拡大
01/11/2019 10:22 AM
テスラ、新車の自動運転システムに重大な不具合
01/11/2019 10:22 AM
ステランティス、オハイオ工場の人員削減計画を撤回
01/11/2019 10:22 AM