Monday, January 14, 2019 9:26 AM

17歳の西村碧が初代女王 スケボーの世界選手権

 2020年東京五輪の追加種目スケートボード・ストリートの第1回世界選手権は13日、リオデジャネイロで決勝が行われ、女子は17歳の西村碧莉(木下グループ)が32.6点で優勝した。

 男子はプロ最高峰ツアーのストリートリーグで今季3戦全勝だった堀米雄斗(XFLAG)が22.1点で8位に終わった。優勝はナイジャ・ヒューストン(米国)で37.6点。

 ストリートは手すりや階段など街中を模したコースで技を連発する「ラン」を2回、一発技を競う「ベストトリック」を5回行い、計7回の試技から得点の高い4回の合計点を争う。西村碧はベストトリックの1回目に10.0点満点で9.0点をマークするなど高難度の技を成功させた。(共同)