Thursday, January 17, 2019 9:25 AM
平成最後の祈り 支え合い新時代へ
6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から24年となった。地震が起きた午前5時46分には、平成最後の追悼式典で犠牲者を悼み、遺族が経験を「語り継ぎたい」と誓った。東日本大震災や熊本地震など各地の被災地から多くの人が兵庫県を訪れ、共に支え合い、新しい時代に記憶をつなぐことを確かめた。
四半世紀近くがたち、阪神大震災の被災者の高齢化は進み、新社会人は震災後の生まれが急増している。風化が懸念される中、昨年は西日本豪雨や最大震度7を観測した北海道の地震など自然が猛威を振るった。南海トラフ巨大地震や首都直下地震も予想され、培った教訓をどう生かすかが問われている。
神戸市中央区の公園「東遊園地」では17日早朝、「1・17のつどい」が営まれ、竹灯籠で形作られた「1995 つなぐ 1・17」の文字を市民が囲み黙とう。弟2人を亡くした神戸市長田区の自営業柴田大輔さん(31)は遺族代表として「人と人のつながりを次の世代に語り継ぎたい」と語った。(共同)
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