Thursday, September 01, 2016 10:09 AM

日本、UAEに逆転負け W杯最終予選、黒星発進

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選が1日、各地で始まり、6大会連続の本大会出場を目指すB組の日本は埼玉スタジアムでの初戦でアラブ首長国連邦(UAE)に1-2で逆転負けし、黒星スタートとなった。

 日本は前半に本田(ACミラン)のゴールで先制。しかし、前半のうちに追い付かれると、後半にPKで勝ち越され、その後の猛攻も実らなかった。W杯初出場した1998年大会以降、予選免除の2002年日韓大会を除き、日本が最終予選の初戦で敗れたのは初めて。

 最終予選は6チームずつが2組に分かれ、ホームアンドアウェー方式で来年9月まで続く。(共同)