Tuesday, February 05, 2019 9:26 AM
ロシア、新兵器配備急ぐ 揺らぐ国際軍備管理体制
米国による中距離核戦力(INF)廃棄条約の破棄通告を受け、ロシアのプーチン大統領は対米交渉を打ち切り、軍拡競争に向けて最新兵器の配備を急ぐ方針を表明した。ロシアでは「INF廃棄条約だけでなく、国際的な軍備管理体制が崩壊の危機にひんしている」(政治学者ルキヤノフ氏)との懸念が高まっている。
プーチン氏は2日、INF廃棄条約が禁じる海上発射型の巡航ミサイル「カリブル」の地上発射化や、地上発射型の極超音速中距離ミサイルの開発着手を命じた。
米国が中距離ミサイルを欧州に配備する事態に備えた対抗措置。モスクワにわずか数分で到達するミサイルはロシアにとって大きな脅威。プーチン氏は欧州を狙うミサイルの開発を急ぐ姿勢を示し、強い警告を発した。さらに、開発中の最新兵器の製造、配備状況を自ら視察すると表明した。(共同)
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