Thursday, February 07, 2019 9:07 AM
シフリン、新時代へ スピード系も制す
アルペンスキーの世界選手権は5日、スウェーデンのオーレで開幕して女子スーパー大回転が行われ、技術系種目で圧倒的に強い23歳のミカエラ・シフリン(米国)が五輪、世界選手権を通じて初めてスピード系種目を制した。近年は実現が極めて難しい技術系、スピード系両種目制覇を目前に引き寄せ、新時代を切り開こうとしている。
氷点下10度を下回り、硬く締まった雪面を果敢に攻めた。1分4秒89でゴールインし、2位に0秒02の小差で金メダルを手中に収めると「スキーがよく走っていた。サービスマンがどんな仕掛けをしてくれたか知らないけど、続けてほしいわ」と会心の笑みを広げた。
ワールドカップ(W杯)通算56勝を誇り、総合3連覇へ今季も首位を独走する。2季前まではほぼ完全に技術系に傾倒。合わせて「金」5個を獲得した五輪と世界選手権でスピード系は出場さえ見送ってきた。それが、昨季W杯で滑降を初制覇すると、今季はスーパー大回転で3勝を挙げて種目別首位に立つ。(共同)
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