Thursday, February 07, 2019 9:07 AM

招待のトランプ君居眠り 一般教書で注目浴びる

 トランプ大統領が5日夜に実施した一般教書演説に招待された6年生ジョシュア・トランプ君(11)が、演説時間の多くを居眠りして過ごした。メラニア夫人の二つ隣の傍聴席に座ったため、口を開けて「爆睡」する姿がテレビに映り話題に。演説で紹介された他の招待客よりも注目を浴びる結果となった。

 「名字が大統領と同じだったため、学校でいじめられた」というトランプ君。学校でのいじめ撲滅にメラニア夫人が取り組んでいることもあり、演説に招待された。

 夜9時に始まった演説は、約82分間で歴代3位の長さで、トランプ君は眠くなったようだ。隣に座った小児がんを克服した10歳の少女が拍手を送る様子と対比され、一層目を引いたが、ツイッターには「最高のトランプだ」などと好意的な書き込みが相次いだ。(共同)