Friday, September 02, 2016 10:44 AM

日本選手団、リオで入村式 7日開幕のパラリンピック

 南米初開催で7日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピックの日本選手団が2日、リオ市西部バーラ地区にある選手村で入村式に臨んだ。

 選手団で旗手を務める車いすテニス女子の上地結衣選手(エイベックス)や同男子の第一人者、国枝慎吾選手(ユニクロ)ら80人が出席した。緑の衣装をまとったダンサーの踊りで、ブラジルならではの歓迎を受けた。

 大槻洋也団長が率いる日本選手団は総勢132人で、既に大半が選手村に入っている。選手村はリオ五輪と同じ建物で約6千人の選手、役員が滞在し、大会後に高級マンションとして分譲される。五輪ではトイレの詰まりや電気配線の不備などトラブルが相次いだ。(共同)