Wednesday, February 13, 2019 9:57 AM
KYB不正は組織的 納期順守、受注ありき
油圧機器大手のKYBは13日、全国1000件超の建物に検査データの改ざんがある免震・制振装置を出荷した問題の調査結果を公表した。不正は工場責任者らも認識していた組織的なもので、原因として納期順守や「受注ありきの工場運営」を挙げた。2019年3月期の連結純損失の予想は従来の42億円から100億円に下方修正した。不正装置の交換費用などを織り込み、赤字が拡大する。
問題の装置を設置した対象物件が1105件に拡大したことも明らかにした。20年9月までをめどに装置を交換する方針だが、現時点で交換を終えたのは免震装置の10物件にとどまっており、厳しい日程の作業となりそうだ。
調査結果は、外部弁護士が報告書をまとめ、会社の分析と併せ公表した。(共同)
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