Thursday, February 28, 2019 8:55 AM
肺がん薬副作用で52人死亡 オプジーボ使用歴リスク高
肺がん治療薬「タグリッソ」の使用後に間質性肺疾患などの副作用とみられる症状が出て、約2年半の間に52人が死亡していたことが28日、分かった。特にがん免疫治療薬「オプジーボ」の使用歴がある患者に多く、厚生労働省は使用時に注意するよう呼び掛けた。
タグリッソは「EGFR」という遺伝子に突然変異があるタイプの肺がんの治療薬で、手術ができないか再発の患者が対象。製造販売するアストラゼネカが2016年3月から18年8月までの全使用例を調査したところ、3578人のうち、下痢や発疹などの副作用が2079人に出て、うち52人が死亡していた。
重い副作用で目立つのが、肺の袋の壁が厚くなり機能が落ちる間質性肺疾患で、231人が発症、27人が死亡した。どういう患者に多いかを調べたところ、オプジーボの使用歴がある患者は2倍以上、発症リスクが高かった。(共同)
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