Thursday, February 28, 2019 8:55 AM
台湾2・28事件で追悼式典 被害者新たに400人判明
台湾で1947年、当時の国民党政権が台湾人の抵抗運動を弾圧し住民を殺傷した「2・28事件」から72年の28日、台北市内の二二八和平公園で犠牲者追悼式典が開催された。蔡英文総統は新たに400人の被害者が判明したと述べ、年内に事件に関する調査報告書を改めてまとめる考えを示した。
日本の撤退後、国民党が台湾の統治を引き継いで間もなく起きた同事件は台湾生まれの本省人と大陸から来た外省人との対立の原点で、台湾で独立派が台頭するきっかけとなった。
犠牲者遺族の海外代表はあいさつで「台湾が中国に統一されたら再び事件が起きる」と中国による統一圧力に反発した。蔡総統は犠牲者4人の遺族に当時の不当な扱いに対する名誉回復の証書を渡した。証書は被害者らの申請を受けこれまで1000件以上発給されている。(共同)
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