Wednesday, September 07, 2016 10:39 AM
伊方3号機、営業運転入り 四国電、新基準4基目
再稼働した四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)は7日、原子力規制委員会の最終検査を終え、試験的な調整運転から営業運転に入った。東京電力福島第1原発事故を踏まえた新規制基準下では九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜3号機(福井県、司法判断で運転差し止め中)に次ぎ4基目。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料によるプルサーマル発電を行う国内唯一の原発となっている。
だが伊方3号機では相次ぐトラブルへの不安や、近くを通る長大な活断層「中央構造線断層帯」が熊本地震を機に活発化するとの懸念もある。
最終検査は6、7日にあり、7日午後4時、原子力規制庁の門野利之首席原子力施設検査官が、伊方原発の増田清造所長に合格証と定期検査終了証を交付した。(共同)
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