Monday, April 15, 2019 10:33 AM
皇室安定策、秋以降に検討 衆院議長、各党論議も要望
大島理森衆院議長は15日、東京都内で開かれた共同通信きさらぎ会で講演し、新天皇即位を国内外に示す10月の「即位礼正殿の儀」などが行われた後、安定的な皇位継承策について政府、国会で検討を始めるべきだと主張した。与野党に早期の議論開始も要望した。
天皇陛下の退位を実現する特例法は付帯決議で、女性宮家創設を含む皇位継承の安定策について、天皇の代替わり後、速やかに検討するよう政府に求めた。国会への報告時期は明示していないが、大島氏は議論を先送りしないよう求めた形だ。
講演では「いよいよ政治の場で考えなければならない時期が近づいている。大きな政治課題だ」と強調。議論の開始時期に関し「新天皇即位の一連の儀式後、政府は検討に入ってほしい。その後、立法府には結論を出すことが課せられている」と述べた。(共同)
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