Thursday, April 18, 2019 10:23 AM
初の英語、統合型問題も 学テ、小中212万人参加
小学6年と中学3年の全員を対象とした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が18日、一斉に行われ、計約212万1千人が参加した。中3で初導入の英語では自分の考えを書いたり話したりする発信力を重視。学習指導要領改定を踏まえ、基礎知識と活用力を一体的に問う新形式に変更された国語と算数・数学は、活用力を意識し日常生活に関わる場面設定に基づく出題が中心となった。
参加は小学校1万9496校の約107万6千人、中学校1万22校の約104万5千人。国公立は全校、私立の参加率は50・1%。東日本大震災の影響で事実上実施できなかった2011年度を除き12回目の調査となり、結果は7月に公表される。
英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を問い、このうち「話す」は、パソコンの画面の映像を見て英語で説明させる形式。生徒の声の録音データを基に採点を行う。テレビ局から将来の夢を聞かれたという設定で、内容を1分間考えた後に30秒で答える出題などがあった。(共同)
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