Wednesday, May 29, 2019 10:14 AM

マーレ、EV用オイル管理モジュールを開発

 独自動車部品大手マーレは、油冷式パワートレインを搭載した電気自動車(EV)のオイル管理に関する需要の高まりに対応するため、オイル管理モジュールを開発した。

 新モジュールはフィルター、電動オイルポンプ、サーモスタットで構成され、高度な電気駆動装置の開発におけるさまざまな要件に対応できるよう自動車メーカーを支援できると期待される。

 ヨルク・ストラトマン取締役会長兼CEOは「当社のオイル管理モジュールはEVのパワートレイン設計分野で主導的な役割を果たしている。われわれの技術は実証済みで、大規模生産にも適している。すべての機能を1つの装置にまとめる手法が当社のオイル管理モジュールを非常に優れたものにしている」と述べている。

 マーレは、従来の内燃エンジン(ICE)および代替パワートレイン向けのオイル管理モジュールが専門。代替ドライブ用オイル管理モジュールは、重量、パッケージング、騒音・振動・ハーシュネス(NVH)に配慮して電動パワートレインの要件を満たしており、新しいオイル管理モジュールの開発では、冷却、フィルタリング、オイル供給など、直冷式パワートレインに必要なすべての要件の保証を優先した。

 また、システム内の圧力損失を最小限に抑えることも重視した。マーレによると、新しいオイル管理モジュールは、出力と冷却機能の向上というトレンドをサポートし、高効率化の要求にも対応する。

https://supplierinsight.ihsmarkit.com/news/5249973/mahle-develops-new-oil-management-module-for-evs-