Monday, June 24, 2019 10:36 AM
政情不安「根源に米国」 駐日イラン大使が批判
イランのラフマーニ駐日大使は24日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、ホルムズ海峡近くで起きた日本などのタンカーに対する攻撃の「根源に米国がある」と名指しで非難した。「地域の政情不安定化やイランへの嫌悪感を引き起こすのが目的だ」と述べ、イランが関与したとする米国の主張は受け入れられないと強調した。
トランプ大統領は最近、米テレビ局のインタビューでイラン指導部と前提条件をつけずに会談する可能性に言及。しかしラフマーニ大使は「(トランプ氏の)発言はまやかしであり、信用できない」と交渉に否定的な考えを示した。
核合意を離脱した米国に対し、イランが合意の一部履行停止を表明するなど、合意は崩壊の危機にある。こうした状況には「履行停止は決して合意からの離脱を意味していない。世界的に重要な合意(の存続)がイランだけの肩にかかっているというのはどういうことか」と関係国の対応に不満ももらした。(共同)
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