Monday, July 29, 2019 10:10 AM
カーギル、チャーター船のCO2排出量削減
穀物大手カーギルは、海上の炭素排出量を減らす努力の1つとして、2018年にチャーター船の二酸化炭素(CO2)排出量を35万トン削減した。
ロイター通信によると、CO2は地球温暖化の原因とされる温室効果ガス(GHG)の代表で、世界排出量の約2%を海運業界が占める。米国最大の非上場企業であるカーギルは、18年に2億2600万トンの貨物を輸送したが、単位輸送量(トンマイル)当たりのCO2排出量を16年比で12.1%削減しており、20年に15%削減するという目標の達成に向かって順調に進んでいる。
年間排出量は17年の773万2000万トンから738万2000トンに削減した。同社は常に600隻以上の貨物船をチャーターしており、その90%以上は穀物、砂糖、鉄鉱石といった乾貨物を運搬するばら積み貨物船(ドライバルク)だが、食用油やバイオディーゼルなどを輸送するタンカーもチャーターしている。
国連の国際海事機関(IMO)は、GHGの排出量を50年までに50%削減することを長期目標に掲げており、6月には排出量削減の動きを早めるため特定種類の船舶に関するエネルギー効率目標の強化に合意している。
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