Monday, July 29, 2019 10:33 AM
短距離弾道ミサイルと断定 政府、北朝鮮に厳重抗議
日本政府は29日、北朝鮮により25日発射された飛翔体を短距離弾道ミサイルと断定したと明らかにした。岩屋毅防衛相が記者会見で「収集した情報を総合的に勘案した結果、短距離弾道ミサイルと判断した」と述べた。政府は国連安全保障理事会決議に違反するとして、中国・北京の大使館ルートを通じて北朝鮮側に厳重抗議した。
北朝鮮のミサイル発射について、トランプ大統領は「短距離であり、多くの国も保有している」と問題視しない姿勢。5月9日の短距離弾道ミサイル発射時と同様、温度差が浮き彫りになった形だ。日本は北朝鮮の短・中距離弾道ミサイルを脅威と位置付けている。
岩屋氏は会見で、北朝鮮のミサイル発射を巡り「国連安保理決議違反で、極めて遺憾だ」と批判。「北朝鮮は弾道ミサイル技術の高度化を図っている」と明言した。秋田、山口両県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」導入を含むミサイル防衛能力の強化を着実に進める考えを強調した。(共同)
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