Friday, August 02, 2019 10:20 AM
大手の夏賞与3.44%減 92万円、ベア優先で抑制
経団連が2日発表した大手企業の夏の賞与・一時金(ボーナス)の最終集計によると、組合員の平均妥結額は昨年夏に比べ3.44%減の92万1107円となった。減少は2年ぶり。基本給を底上げするベースアップ(ベア)が優先され、賞与は抑制傾向となった。
中国経済の減速などで業績の先行きに不透明感が増しており、労使交渉に影響した可能性もあるという。ただ、妥結額は過去最高だった昨年に次ぐ水準で、経団連は「高水準の流れは継続した」と説明した。
製造業の妥結額は3.77%減の90万9169円、非製造業は2.08%減の95万8670円だった。業種別で最も妥結額が高かったのは建設の152万2710円。機械金属の100万5008円、自動車の97万7963円が続いた。(共同)
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