Thursday, September 15, 2016 5:43 PM
辺野古訴訟で判決 普天間問題、初の司法判断
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、沿岸部の埋め立て承認を取り消した処分を翁長雄志知事が撤回しないのは違法だとして、国が知事を相手取り起こした訴訟で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は16日、判決を言い渡す。
国と県が対立する普天間問題で初の司法判断となり、今後の移設議論に大きな影響を与えるのは必至だ。訴訟は最高裁まで争われる見通しで、早ければ年度内にも判決が確定する。双方は確定判決に従うことを確認している。
訴訟で国側は、市街地の中心にある普天間飛行場の危険を除くため、辺野古の埋め立て事業は必要だと強調。取り消し処分によって「1996年の普天間返還合意以来、日米間で築いた信頼関係が崩れ、外交、防衛上の著しい不利益が生じる」と主張した。(共同)
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