Monday, September 09, 2019 10:54 AM
米政権内、否定的な声も アフガン和平先行き見えず
トランプ大統領が7日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンとの和平協議を「中止した」と表明した。8日の米メディアによると、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は協議に否定的で、タリバンとの合意がなくても米軍の一部撤退は可能との立場だ。和平プロセスの先行きは見通せなくなった。
米政権のアフガン政策を巡っては、最近ボルトン氏とポンペオ国務長官の対立が顕著になっていたとされる。8日、米テレビ各局に出演したポンペオ国務長官は「タリバンが約束を果たさなければ、圧力を減らすことはない」と述べながら、和平協議継続にも含みを持たせた。
米政府とタリバンは昨年10月から交渉を重ね、和平合意後にアフガン駐留米軍約1万4000人のうち5000人を撤退させる方向で最終調整していた。ただ、米政権内には不満の声もあり、特にタリバンに不信感を抱くボルトン氏が否定的だった。(共同)
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