Monday, September 19, 2016 10:17 AM
難民受け入れ公平分担 各国首脳らNY宣言採択へ
第2次大戦後最多に膨らんだ移民・難民対策を討議する国連サミットが19日(日本時間同日)、ニューヨークの国連本部で開幕した。加盟国の首脳らは、難民の受け入れや支援で各国が負担や責任をより公平に分担するとした「ニューヨーク宣言」を採択。国連総会主催の移民・難民対策に関するサミットは初めて。
首脳級は約80人が参加予定。難民危機打開に向けた各国の「政治的意思」(国連高官)を示す狙いがあるが、宣言は具体的な受け入れ人数には触れておらず、今後に課題を残した。宣言に法的拘束力はない。
国連の潘基文事務総長は開幕式で「結束して行動すれば、広まりつつある外国人排斥思想に対処し、恐れを希望に変えることができる」と訴えた。サミット本会議では安倍晋三首相や中国の李克強首相、米国のケリー国務長官らが演説し、自国の対策や貢献を国際社会にアピールする予定。(共同)
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