Wednesday, October 09, 2019 10:28 AM
米国女子、最多V5 バイルスは金15個目
体操の世界選手権第5日は8日、ドイツのシュツットガルトで女子団体総合決勝が行われ、米国が4種目合計172.330点をマークし、2001年大会のルーマニアに並ぶ最多5連覇を達成した。3種目で最高点を出したシモーン・バイルスは歴代最多の金メダルを15個に伸ばした。メダル総数も21個となり、スベトラーナ・ホルキナ(ロシア)を抜いて単独最多。
ロシアが5.801点差で2位、イタリアが1950年大会銅メダル以来69年ぶりの3位。予選の得点を持ち越さず、各国5人で種目ごとに演技した3人の得点合計で争われた。
日本は予選11位で団体総合の東京五輪出場枠を獲得したが、上位8チームによる決勝に進めなかった。(共同)
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