Monday, September 19, 2016 5:45 PM

NY原油反発、43ドル台

 週明け19日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の10月渡しは前週末比0.27ドル高の1バレル=43.30ドルで取引を終えた。

 ベネズエラのマドゥロ大統領が先週末に、原油価格の安定に向けた石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の合意が近づいていると述べたと伝わったことが買い材料となった。

 政情の悪化しているリビアからの供給が細るとの思惑も広がり、買いを後押しした。(共同)