Wednesday, January 29, 2020 8:58 AM

1月の消費者信頼感、131.6に上昇

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が28日発表した2020年1月の消費者信頼感指数(1985年=100)は131.6となり、前月改定値の128.2から3.4ポイント上昇した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は175.3と前月改定値から4.8ポイント上昇、期待指数は102.5と2.5ポイント上昇した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が40.8%(前月は39.0%)に上昇した一方、「景気が悪い」は11.0%(同10.4%)に低下した。雇用に関しては「求職が多い」が49.0%(同46.5%)に上昇し、「求職が困難」は11.6%(同13.0%)に低下した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が18.8%で横ばい。「景気が悪化する」は8.4%(同8.8%)に低下した。