Thursday, January 30, 2020 9:24 AM
日産連合、世界3位に後退 19年販売、欧米で大幅減少
自動車大手の2019年の世界販売台数が30日、出そろった。日産自動車とフランス大手ルノー、三菱自動車の企業連合は前年比5.6%減の計1015万5195台となり、前年の世界2位から3位に後退した。日産は欧米や日本で販売を大きく落とした。ドイツのフォルクスワーゲン(VW)が4年連続で首位、トヨタ自動車(グループのダイハツ工業、日野自動車を含む)は3位から2位に浮上した。
日産は保釈中にレバノンへ逃亡した前会長カルロス・ゴーン容疑者の一連の事件でブランド力も低下した。企業連合の内訳は、日産が8.4%減の517万6189台、ルノーは3.4%減の375万3723台。三菱自は0.5%増の122万5283台だった。
VWは1.3%増の1097万4600台、トヨタは1.4%増の1074万2122台で、いずれも過去最高だった。VWは欧州や南米、トヨタは中国や日本でそれぞれ好調だった。(共同)
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