Wednesday, February 19, 2020 8:43 AM
英大学、使用済みEV電池の再利用で新手法開発
英ウォーリック大学は、使用済みの電気自動車(EV)用バッテリーが定置型蓄電池として再利用できるかどうか、迅速に判断する方法を日産自動車向けに開発した。再利用の可否は、電池パックまたは電池モジュールの段階で判断できるという。
エレクトライブによると、今回のプロジェクトは日産、電子計器のアメテック(Ametek、ペンシルベニア州)、代替エネルギーのコンサルティング会社英エレメント・エナジー(Element Energy)の専門家らと、ウォーリック大学のウォーリック・マニュファクチャリング・グループ(WMG)部門が共同で取り組んだ。「日産リーフ」の使用済み電池50個を使うことで、専門家らは電池パック全体を分類する新しい工程を開発した。
新しい電池評価の方法を使えば、評価にかかる時間は従来の3時間から3分へと大幅短縮できる。ただし、手順はパイロットプラントでさらに試験する必要がある。
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