Tuesday, September 27, 2016 10:08 AM
トランプ氏劣勢でペソ反発 メキシコ、米討論会受け
27日の外国為替市場で、メキシコの通貨ペソが対ドルで過去最安値から反発した。大統領候補の民主党クリントン氏と共和党トランプ氏による26日の第1回討論会で、トランプ氏が劣勢だったとの見方が広がったことが要因とみられる。
ブルームバーグ通信によると、ペソは討論会終了後、2%高の1ドル=19.4879ペソをつけ、世界140以上の通貨のうち最大の上昇となったという。討論会前は一時、過去最安値の1ドル=19.9333ペソだった。
米国は、メキシコにとって最大の貿易相手国。トランプ氏はメキシコなどとの北米自由貿易協定(NAFTA)について、交渉次第で破棄もあり得るとの考えを示しており、トランプ氏が当選すればメキシコ経済に悪影響が及ぶと不安視されている。(共同)
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