Tuesday, September 27, 2016 10:21 AM
世界で一方的行動拡大 英研究所が年次報告
英国の国際戦略研究所(IISS)は27日、過去1年間の国際情勢を分析した年次報告「戦略概観2016」を発表した。ロシアのシリア介入、南シナ海での中国の岩礁埋め立て、英国の欧州連合(EU)離脱決定など、世界での「一方的行動」の拡大を指摘、EUや東南アジア諸国連合(ASEAN)などの地域機構や国際機関の力が弱まっていると分析した。
報告は、危機を抑止してきた国際組織などが軽視され、各国は自国民の利益に関心を向けていると強調、現状を「漂流する世界」と表現した。
中国については、南シナ海などでの強硬姿勢が「アジア太平洋地域の緊張を高めている」と指摘。核実験を行った北朝鮮については、経済支援の見返りに核開発を放棄するつもりがないとの見方が強まっていることを紹介した。(共同)
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