Wednesday, March 25, 2020 10:12 AM

羽生と新浜が最優秀選手 日本スケート連盟

 日本スケート連盟は25日、2019〜20年シーズンの最優秀選手に相当するJOC杯をフィギュアの羽生結弦(ANA)、スピードの新浜立也(高崎健康福祉大職)に贈ることを決めた。羽生は四大陸選手権を制し、男子で初めてジュニア、シニアの主要国際大会全制覇を達成。新浜は世界選手権の男子スプリント部門を制した。

 優秀選手はスピードで世界距離別選手権女子500メートル優勝の小平奈緒(相沢病院)、世界選手権の女子スプリント部門総合優勝の高木美帆(日体大助手)ら、フィギュアは四大陸選手権で女子2連覇の紀平梨花(関大KFSC)らが選ばれた。(共同)