Thursday, September 29, 2016 10:04 AM

人工知能普及の協力団体 グーグルなどIT6社

 グーグルなどIT関連6社は28日、人工知能(AI)の普及を狙いに開発者が議論する場を設けたり、最新の情報を一般に提供したりする団体を設立したと発表した。

 「AIは人々と社会に利益をもたらす」との立場を取っており、人間の職が将来奪われるといった否定的な見方に反論したい狙いもあるとみられる。

 6社はグーグルのほか、同社傘下で囲碁ソフトが有名な「ディープマインド」、アマゾン・コム、フェイスブック、IBMとマイクロソフト。(共同)