Thursday, September 29, 2016 10:04 AM
臨検協力で抑止強化 北朝鮮念頭に米高官
米国のスミス国防副次官補(大量破壊兵器対策担当)は29日、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮を念頭に、米主導で臨検体制強化を狙う「大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)」に抑止効果があるとの認識を表明し、関連資機材の密輸阻止へ向け国際協調を進めていく考えを示した。訪問中のシンガポールからアジアの一部メディアと電話会見した。
100カ国超が参加するPSIは海上での不審船臨検などを通じ、大量破壊兵器に転用可能な資機材の違法輸送を防止するのが狙い。現在、シンガポールで訓練が行われている。
副次官補は訓練に関連し「北朝鮮の度重なる挑発行為は国際社会全体の懸念だ」と言明。5回目の核実験に触れながら「PSIの主要目的は拡散行為に対する抑止のシグナルを送ること。(今回の訓練は北朝鮮への)重要なメッセージだ」と語った。(共同)
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