Thursday, April 23, 2020 10:02 AM

採用選考で柔軟対応確認 経団連会長と文科相

 経団連の中西宏明会長と萩生田光一文部科学相は23日、テレビ会談し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う措置として企業が採用選考で柔軟に対応することを確認した。日程などに配慮し、来年春に卒業する学生が就職活動に臨む際の不安を和らげるのが狙い。

 採用選考の対応を巡っては、経団連と大学側による産学協議会が「現行の採用選考日程を基本としつつ、弾力的な活動を実施する」と3月末に表明。経団連は会員企業に対し、オンライン面接の推進や、年間を通じた複数回の採用選考の機会確保に努めるよう呼び掛けている。

 萩生田文科相は会談で「一定の時間をもって採用するとのメッセージを各企業に早めに出してもらえれば、学生に少しは安心感を与えることができる」と述べた。感染拡大防止のため、大学の休校などが続いていることを踏まえた。(共同)