Thursday, September 29, 2016 10:07 AM
豊洲、基準超えるベンゼン 都の地下水調査、ヒ素も
東京都は29日、豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で、青果棟のある5街区から環境基準を上回る有害物質のベンゼンとヒ素を検出したと発表した。最大でベンゼンは基準の1.4倍、ヒ素が1.9倍だった。土壌汚染対策終了後に実施している都の調査で、環境基準を上回ったのは初めて。
都は30日、豊洲市場の建物下に盛り土がなかった問題で、地下空間を設置した経緯などの調査結果を小池百合子知事に報告する。
地下水は小池知事が再設置した「専門家会議」が安全性を検証する。専門家らは、検出されたのが微量で人体への直接的な影響はないとみている。豊洲の敷地は東京ガスの工場跡地で、土壌から高濃度のベンゼンが検出されたため、都は2011年から対策工事を実施した。(共同)
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