Friday, May 22, 2020 10:26 AM
F1シート争奪戦過熱 フェラーリにサインツ移籍
コロナ禍により開幕が遅れている自動車F1シリーズで2021年に向けたシート争奪戦が過熱している。フェラーリはこのほど通算53勝、32歳のセバスチャン・フェテル(ドイツ)との契約を延長しないと発表。空いたシートを射止めたのはマクラーレンに所属する25歳のカルロス・サインツ(スペイン)だった。
レッドブルで総合4連覇の実績があるフェテルはフェラーリ移籍後の5シーズンで14勝したものの総合優勝はなし。昨季は22歳の同僚シャルル・ルクレール(モナコ)の後塵を拝し、わずか1勝。イタリアのメディアに減俸と単年契約を提示されたと報じられたが「金銭的な問題は影響していない」とコメントした。
サインツはダカール・ラリー制覇の実績がある父を持つ。15年にF1デビューし、昨季のブラジル・グランプリ(GP)で初めて表彰台に立った成長株は「興奮している」と名門移籍への思いを語った。サインツの後釜には、昨季加入したルノーで精彩を欠くダニエル・リカルド(オーストラリア)が決まった。(共同)
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