Friday, September 30, 2016 1:38 PM

26年W杯招致手続きを議論 FIFA理事会

 国際サッカー連盟(FIFA)は30日、スイスのチューリヒで10月13、14日に開く理事会の議題を発表し、2026年ワールドカップ(W杯)の開催地選定手続きについて話し合うことになった。

 一連のFIFA汚職事件の影響で、当初は17年の予定だった開催地決定を20年5月に先延ばしした。今回は立候補できる大陸連盟などを決める見通し。インファンティノ会長は今年2月の選挙の際、W杯本大会出場チーム数を現行の32から40に増やす公約を掲げた。

 19年女子W杯フランス大会の各大陸別出場枠や日程も承認する。(共同)