Friday, June 26, 2020 10:23 AM

夏もマスク着用は75% 猛暑日も6割、タニタ調べ

 健康計測機器メーカーのタニタが、新型コロナウイルス禍での熱中症に関する意識調査をしたところ、「夏もマスクの着用を続ける」と回答した人が75.0%に上った。最高気温が35度以上の猛暑日でも着けるとしたのは60.7%、ジョギングなど運動の際も着用する人も42.4%だった。

 タニタによると、調査は5〜8日、15〜69歳の男女1000人を対象にインターネットで実施し、26日までに結果を公表した。

 「夏もマスクの着用を続けるか」と聞いたところ「非常にそう思う」が26.8%、「ややそう思う」が48.2%で、合わせて75.0%になった。屋外で人と距離が保てる場合でも着用するとした人は56.8%だった。(共同)