Tuesday, October 04, 2016 10:45 AM
シリア内戦、泥沼化必至 米、ロシアとの協議中断で
米政府が3日、停戦が崩壊状態のシリア情勢の打開に向けたロシアとの協議中断を表明し、長期化する内戦の外交的解決の道は再び閉ざされた。北部アレッポなどでは4日も、アサド政権軍と反体制派が衝突、内戦のさらなる泥沼化が必至となる中、市民らの犠牲者増加が懸念される。
シリア人権監視団(英国)によると、政権軍側は4日、反体制派が支配するアレッポ東部へ向け攻撃を継続。一方、国営シリア・アラブ通信は、アレッポの政権側支配地域に反体制派による砲撃があり、6人が死亡、47人が負傷したと伝えた。中部ハマでも双方の衝突が続いた。
タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は4日、シリア情勢の正常化には米国や欧州、地域主要国との協力が必要だと強調した上で、実現できなければ軍事衝突が激化するばかりで「誰にとっても受け入れがたいものとなる」と警告した。(共同)
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