Tuesday, August 11, 2020 10:44 AM
G7拡大、意見調整難航も 対中包囲網、見通せず
【ワシントン共同】トランプ大統領が10日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)を11月の大統領選後に先送りする考えを示した。トランプ氏はG7の枠組みを「時代遅れだ」と批判し、拡大を目指す。だが参加国の間では、拡大対象とされたロシアに対する不信などから反対論が根強い。意見調整は難航しそうで、トランプ氏が狙っているとみられる対中包囲網の形成も見通せない。
トランプ氏が新たに招きたいとしたのはロシアのほか、韓国、オーストラリア、インド、ブラジル。ロシアは以前、主要国(G8)の枠組みに加わっていたが、ウクライナ南部クリミア半島の一方的編入で追放され、G7となった経緯がある。
議長国の米国はG7以外の国をアウトリーチ(拡大)会合に招待する権限があるものの、枠組み変更には全参加国の同意が必要だ。欧州諸国やカナダを中心にロシアへの拒否感は強い。日本が韓国の参加を警戒しているとの見方も出ている。
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