Wednesday, September 09, 2020 9:58 AM

GMの事務職、21年半ばまで在宅勤務継続へ

 ゼネラル・モーターズ(GM)が、米国内の事務系社員に対し、2021年の6月末まで在宅勤務を継続すると通達していたことが分かった。これで在宅勤務の期間は15カ月へと延びることになる。

 オートモーティブ・ニュースによると、GMではかなりの数のフルタイムやパートタイムの従業員が、オフィス勤務に復帰している。しかしGMのデイビッド・コールドウェル広報担当者によると、米国内の事務系社員の大部分は現在も自宅勤務を続けている。

 アマゾン、グーグル、フォードなども、21年まで従業員の在宅勤務を認める方針を表明している。GMの事務系社員は、リモートもしくはオフィスのどちらであっても勤務は継続するという。