Friday, September 11, 2020 10:47 AM
ワクチン外交仕掛ける中国 コロナ禍不安、各国なびく
東南アジア諸国連合(ASEAN)に対し、中国が開発で先行する新型コロナウイルスのワクチン外交を仕掛けている。南シナ海問題で非難を強める米国と各国の間にくさびを打ち込む狙い。深刻化するコロナ禍は経済低迷と政情不安の引き金となりかねず、各国指導者もなびきつつある。
「どんなに感謝しても感謝しきれない」。フィリピンのドゥテルテ大統領は8月の演説で中国の習近平国家主席の名を挙げ、ワクチンをフィリピンに優先提供する方針を示したことに謝意を繰り返した。
インドネシアでは8月から、中国製ワクチンの臨床試験(治験)の第3段階が始まった。習氏は8月31日、ジョコ大統領と電話会談し、両国企業によるワクチン開発や生産を支持する考えを改めて強調した。(共同)
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