Monday, September 14, 2020 10:26 AM
AI時代、存在感拡大へ アーム買収のエヌビディア
【ニューヨーク共同】半導体大手エヌビディアは、人工知能(AI)時代の時流に乗って破竹の勢いで成長した。英半導体開発大手アームを買収したことで、IT業界における存在感は一段と増しそうだ。供給先はゲーム機からデータセンター、自動車に拡大。株式時価総額で今夏、半導体業界大手のインテルを上回った。
エヌビディアは1993年創業し、本社はカリフォルニア州サンタクララ。革ジャン姿で知られる創業者のジェンスン・フアン氏が最高経営責任者(CEO)を務める。同社の画像処理半導体(GPU)は、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」に搭載されている。
GPUの高い演算能力は、ゲーム以外でも利用が広がり、グーグルなどITのデータセンターで需要が増加。コンピューター化が加速する自動車分野にも進出し「自動運転車の頭脳」(エヌビディア)の開発を進めている。
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