Tuesday, September 22, 2020 10:09 AM

電動「F150」の工場建設開始〜フォード、稼働は22年半ばに

 フォードは、ミシガン州ディアボーンにあるトラック工場「ルージュ・センター」の隣で新工場の建設を始めた。ピックアップ・トラック「F150」の電動バージョンを生産する施設として、2022年半ばの稼働開始を目指す。「F150」のハイブリッド・バージョンもここで生産する予定。

 エレクトライブによると、17日に行われた着工式典で、フォードは電動F150に関する詳細をいくつか発表した。2個の電気モーターを搭載し、現在売られているどのF150より大きなトルクと電力を提供し、重いトレイラーもけん引できるという。また、大きな前方トランクは荷物積載の可能性と大事な荷物の保安性を高める。

 電動「F150」は、ほかのすべての「F150」の新モデルと同様、高速無線更新技術によって車載ソフトウェアが継続的にアップグレードされる。さらに、必要に応じて電動ピックアップを電源に使える移動式発電技術「Pro Power Onboard」を搭載。これでキャンプ場や工事現場で車を電源として使用できるほか、極端な悪天候や停電時にも一時的な電源になる。