Tuesday, October 11, 2016 10:39 AM
消費者の信用損ねる 発売2カ月で新機種頓挫
サムスン電子の新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」が、8月の発売からわずか約2カ月で生産・販売停止に追い込まれた。充電中の発火トラブルで、韓国のほか日本や米国の当局も航空機内での使用を制限するなど、消費者の信用を著しく損ねた。企業イメージの悪化は避けられそうにない。
ノート7は、サムスンのスマホがアップルの「iPhone(アイフォーン)」や中国勢に押される中、事態打開への期待がかかった「ギャラクシーノート」シリーズの最新機種。
だが発火事例が相次いで報告され、9月にリコール(無料の回収・修理)を発表。既に1兆ウォン(約920億円)前後の損失が出たとの見方もある。問題が長期化すれば、半導体やディスプレー部門が支えるサムスン全体の業績に響く恐れがある。(共同)
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