Wednesday, October 21, 2020 10:35 AM
岩石採取か、日本側期待 着陸成功の米小惑星探査機
「米国版はやぶさ」と呼ばれる航空宇宙局(NASA)の探査機オシリス・レックスが東部時間20日午後6時ごろ(日本時間21日朝)、小惑星ベンヌへの着陸に成功した。岩石採取の成否判明には時間がかかるが、探査機「はやぶさ2」などで採取実績のある日本側は「成功ではないか」と日米の試料交換に期待を高めている。
はやぶさ2で計画責任者を務める津田雄一・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授はツイッターで「素晴らしい運用でした」と祝福した。
オシリス・レックスはアーム状の採取装置の先端から窒素ガスを噴射し、舞い上がった砂やちりを集める。着陸地点は宇宙線などによる風化の少ない砂、石があるとみられている「ナイチンゲール」というクレーター。ベンヌは岩だらけの天体で、安全に着陸するには限られたエリアを狙う必要があった。(共同)
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