Wednesday, October 12, 2016 10:18 AM
キリン、米ビールと提携 ブルックリンラガーを販売
キリンビールは12日、米クラフトビール製造のブルックリン・ブルワリーと資本業務提携を結んだと発表した。日本のビール大手が、材料や製法にこだわった海外のクラフトビール会社と提携するのは初めて。キリンは2017年春に国内で主力商品「ブルックリンラガー」の製造、販売を始める。
キリンはブルックリンの株式の24.5%を取得し技術支援などをする。提携後も同社の独立を維持し、経営陣も変更しない。17年1月をめどにキリンが60%、ブルックリンが40%を出資し合弁会社を日本に設立、ブルックリンのビールなどを扱うバーも運営する。
ブルックリンは、1988年にニューヨークで設立され、クラフトビールのパイオニアとされる。欧米を中心に人気が高く、世界30カ国以上で販売されている。日本では木内酒造(茨城県那珂市)がライセンス契約を結んで製造する。今後、ブルックリンラガーの製造販売がキリンに移った後、「他の銘柄の製造をどうするかは未定」(キリン)としている。(共同)
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