Monday, November 09, 2020 9:11 AM
首相、早期訪米を検討 バイデン氏の就任後想定
菅義偉首相は9日、米大統領選で民主党のバイデン前副大統領が勝利を確実にしたことを踏まえ、早期訪米に向けて検討に入った。政府内では日米首脳会談は、来年1月20日の大統領就任式以降で調整を要請する案が有力となっている。同盟を強化させる考えを直接伝達し、個人的な信頼関係の構築を目指す。首相は、バイデン氏と副大統領に就く予定のハリス上院議員に祝意を示し「日米同盟をさらに強固なものにするために米国と共に取り組みたい」と官邸で記者団に述べた。
同時に、インド太平洋地域の平和と繁栄確保に取り組む考えを強調。バイデン氏との電話会談や訪米時期については「今後、タイミングを見て調整したい」と語った。
首相は9月の就任後、トランプ大統領と対面の会談をしておらず、政府内には、先にバイデン氏と会うのは現職大統領への礼を失するとの声がある。(共同)
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